認知症サポーター小学生養成講座開講
松茂町立図書館において、松茂町在住の小学4年生~6年生を対象とした「認知症サポーター小学生養成講座」が開講されました。
定員15名のところ、12名の方がご参加くださいました。
今回の講座は、講師を務めた椛居宅介護支援事業所の四宮が創設当初から目標としていた1つであり、念願の開催でした。
認知症サポーターとは
認知症に対する正しい知識と理解を持ち、認知症の方やそのご家族に対して、地域の中で自分のできる範囲で手助けを行う人のことを指します。
言葉だけを聞くと難しそうに思われるかもしれません。
「何かサポートしないといけないのかな?」とも思われるかもしれません。
ただ「正しく理解して、偏見を持たない」だけでも、十分サポーターとしての役割を全うすることができるのです。
認知症サポーター小学生養成講座の中身
「認知症とは?」から始まり、「認知症のサイン」や「認知症ケア・予防」等の知識だけでなく、関わり方についても教材やワークシートを用いてお話ししました✨
講座時間は、小学校の授業時間に合わせた45分。
学校と同じ時間設定で行ったこともあり、皆さん集中して受けることができていました。
認知症について知っているようで勘違いしていること。
相手の方が今どの年齢のどの時期を過ごしているのかを知り、その時々にあった声掛けをすること。
認知症について、知識や関わり方を見直すきっかけになったのではないでしょうか。
徳島新聞にも掲載されました✨
事前に徳島新聞で告知、当日も取材に来ていただいたこともあり、記事を見てくださった方たちからの反響が多く届いています!
記事にも書いてくださっているように、ご要望があれば松茂町内外や学校等で開催可能です🌿
もしご要望があれば、いつでもご相談ください✨
株式会社quattroでは、これからも認知症やそのご家族が生活しやすいやさしい地域づくりを行っていきます。
SNSをcheck!
InstagramやFacebook、TikTokでも日々の様子や取り組みを配信しています✨
ぜひご覧ください!
recruit
大切にしているのは働く人も利用者様も自然体で自分らしくいられること。「将来は介護施設を経営したい」「子育てしながら在宅ワーク中心でケアマネ業に復帰したい」から「フルマラソンに出たい」までスタッフの夢実現を応援します!